松任谷由実( Matsutoya Yumi ) 夏は過ぎてゆき 歌詞

5.夏は過ぎてゆき

作詞：松任谷由実
作曲：松任谷由実

ふと見れば夏は過ぎてゆき
カ一テンひいた 霧の雨の朝早く
あなたが海を見てたのも
つい先月のことだったの
まだとても忘れきれなくて
ハ一トかすれた 堤防の秘密の印
なぞれば ああ時を越えて
つい電話してしまいそうよ

何が何が何が何が 變わったの
どこでどこでどこでどこで
すれちがったの
誰にもわかってもらえない痛みに
氣づいたの 今もあなたが戀しくて

なぜ戀は殘酷なル一ルで
ゲ一ムみたいに 駒を進め終わらせる
ひとりで夢を見てるまに
つい氣づかずに殘されてる

何が何が何が何が ちがったの
どこでどこでどこでどこで 見失ったの
いつでも近くにいてくれた あなたに
屆かない もうどんなに會いたくても

3つの願い事が葉うランプでも
あなたの心だけはとり戾せないの

何が何が何が何が 變わったの
どこでどこでどこでどこで
すれちがったの
誰にもわかってもらえない痛みに
氣づいたの 今もあなたが戀しくて